趣味週間切手の外信使用例3点


4月例会での披露品のうち、会報に載せる予定のない品の一部を、ここに掲載しておきます。この記事では、趣味週間切手貼りの外信カバーを、時代順に3通紹介いたします。

船便書状 YAHATA 12.XI.59 → 沖縄

1点目は雨傘美人貼りの沖縄あて船便書状。復帰前の沖縄あて郵便は国際郵便として扱われましたが、船便扱いの郵便料金は、国内便と同額でした。ということで、このような郵便物が残されました。単調になりがちな記念切手貼りカバー収集において、変化を与えてくれるマテリアルと言えるでしょう。

航空便書状 OSAKA 1.V.78 → 韓国

2点目は約20年後、50円額面時代の韓国あて航空便です。この時期は2種連刷だったので、連刷のまま使用したカバーが欲しくなります。100円料金の第1地帯あて航空便は、まさしくそういう使用例のひとつです。上の画像は1978年「寛文美人図」のペア貼りで、ルックスも良好ですが、銘版・カラーマークの入った耳紙つきのまま封筒に貼っているのは、やはり収集家差し出しの郵便ということでしょうか。封筒裏面に書かれている差出人名に思いあたるとlころはありませんが、私が知らないだけかも知れません。

航空便印刷物 KIYOSE 5.VI.98 → ドイツ

最後はさらに20年後の80円額面時代の1枚貼りです。郵便料金の内外格差が縮小し、国内封書用の切手をそのまま1枚貼りで、印刷物とは言えヨーロッパあての航空便に利用できるようになりました。紹介品は1998年「罌粟」1枚貼りの、第2地帯あて航空便印刷物です。差出人名は、「Kiyose Senryu Kai (清瀬川柳会)」とありますね。収集家便ではなさそうです。封筒下部のバーコードは、送達途中のどこかで印字されたものでしょうか。

(永吉秀夫)

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