文化人切手「夏目漱石」の使用例   酒田義博 (代理:永吉)


第1種書状3倍重量便24円+書留30円   東京・本郷動坂/25.7.14/

写真のエンタイアは3倍重量の書留便でそれぞれ、「夏目」8円、3枚と「螺鈿」10円が3枚貼ってあり分かりやすい使用例です。

東京・本郷動坂から北海道根室に宛てた書状ですが、封筒の下部が配達の途中で破れたらしく、根室局の「損所修補」の印が押されています(→下の拡大図)。修補損所印は明治19年から使用されていますが、明治25年に日付印にての代用も認められ、現在は付箋が使用されています。中身は大切な書類と思われますが、無事に届いたのでしょうか。

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