月別アーカイブ: 2014年3月

北九州切手のつどい2014


2月16日に開催された、「北九州切手のつどい2014」に参加し、会場から2つのパターンの葉書を差し出しました。
初めての試みとして、訪れた場所の写真を撮りそれに関連した消印を押したカードとして作成することに。
「北九州切手のつどい」ここ数年は毎年参加しているので、撮り貯めていた会場周辺の観光スポットをカシエにしてみました。

「切手のつどい」の小型印を押印した分のカシエは、小倉駅前にある「小倉祇園太鼓」のブロンズ像を選択。

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今年は、駅前の歩道橋の屋根に太陽光パネルを設置する工事を行っていて、このブロンズ像を撮影することができない状態でした(写真右上)。

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もうひとつは、鉄道好きの方に向けて作成した物。
小倉駅は、JR線以外に北九州モノレールの駅も兼ねており、モノレールが駅舎に向かって垂直方向に向かって線路があるため、駅舎からモノレールが発着する珍しい構造。
「北九州切手のつどい」の臨時出張所を設けている北九州中央郵便局の風景印にも、小倉駅の駅舎とモノレールが描かれているので題材としてみました。
余談ですが、貼るラベルを間違えてしまい嫁さんの実家に届くようにしてしまいました。自作のカードを義理の両親に見られたのはとても恥ずかしい気持ちです。

今回、この記事を見た方でお送りできなかった方は申し訳ありません。別な機会にお送りする予定です。

※この記事は投稿者の個人サイト「Move Blue」と所属郵趣団体「JPS鹿児島支部」の2つのサイトに同時投稿します。

昭和40年代の記念切手貼りカバー2点


多忙のためこのブログにまで手が回らない日々が続いていましたが、ようやく余裕ができました。3月の支部例会で紹介した収穫品「記念切手貼り昭和40年代カバー」の中から、2点をアップしておきます。

うぐいす6枚貼り1点目は、鳥シリーズ「うぐいす」6枚貼りのソ連あて航空便です。表示がありませんが、60円という料金から印刷物便(第3地帯あて航空扱い)と判断されます。最近はこういう多数貼りがもてはやされますね。消印はハト印ですが、1964年発行のこの切手に1965年9月使用開始のハト印とは...よく見たら日付は1967年4月20日でした。これは、この年の切手趣味週間切手の発行日です。
ハト印の対象となっている新切手が全く貼ってない封筒には、郵頼ではハト印を押してもらえませんが、窓口での記念消印、引受消印としては、どんな切手にも押してもらえるようです。これは、当時も今も同じでしょう。
ハト印が押されているということは郵趣家便ですが、どういう考えでハト印を押したのしょう。ハト印の使用開始から1年経っていないこの時期なので、趣味週間切手のFDCを作ったついでに、海外在住の友人あてに「珍しい消印」を押して送ったあげたということでしょうか。
ルックスもスッキリしたカバーですが、個人的にはハトでない普通の欧文印を押していただいたら良かったのにと思います。それに、きちんと「printed matter」の表示を書いていただきたいものです。しかし少々「変なところ」のある品の方が、この場で紹介するにはふさわしいかも知れません。
国立劇場  2点目は、国立劇場高額2種貼りの簡易書留便。この高額切手の対応料金は、25円が外国あての船便印刷便、50円が外国あて船便書状や第2地帯あて航空便印刷物です。25円の方は、他に類のない対応料金です。ちょうど船便扱いのクリスマスカード差し出し時期に当たるので、特別にこんな額面の記念切手を発行したのでしょうか。
しかし国内便用としても、25円は定形外便の基本料金、50円は速達や簡易書留などの特殊扱い料金に対応しています。定形外便の料金に合わせて発行された記念切手も、(たまたま外国郵便用の料金が対応した場合を除き)他に例はないと考えられます。
紹介品は、この特殊額面の25円切手を定形外便料金として、また50円切手を簡易書留料金として使用したカバーです。簡易書留の制度が導入されて間もない時期である点も、プラス要素です。
消印が読みにくいのが難点ですが、何とか「神奈川大磯41.11.7」と読めます。もちろん郵趣家便ですが、センスの良い使用例と言えるでしょう。消印が鮮明であればいうことないのですが...。