月別アーカイブ: 2013年4月

球磨・北霧島局メグ記(3)


「ご当地フォルムカード」宮崎版、熊本版の入手顛末記の続き、最終回です。
最初の記事はこちらからご覧下さい

人吉郵便局を二度目に訪れた時に17時前。天気は時間が経つにつれて良くなってきましたが、フォルムカード入手は雲行きが怪しくなりました。

●更に足を伸ばして
人吉から宮崎へ南下する前に、訪問予定のえびの郵便局へ電話で在庫状況の確認をすると、希望枚数に足らないという事実を突きつけられました。隣町の小林郵便局に連絡すると、在庫がありホッとすると同時に帰りの時間が遅くなるので家族に申し訳ない気持ちに。
取り急ぎ、17時を少し過ぎて人吉駅前を出発。高速を利用してえびの市まで向かいました。えびの郵便局は高速のインターチェンジから15分ほど離れた場所にあり、17時45分頃に無事到着。

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えびの郵便局で特筆すべき事は、田の神さぁが鎮座している事。
田の神さぁが居る理由を局員の方に聞くのを忘れてしまったのが残念なところ。周りが水田があるからでしょうか、もしかしたら郵便局が建つ前から居たのかもしれません。

小林郵便局は19時閉局。30分は時間が掛かると思われるため、急いで小林まで行く事に。
高速を使うまでの距離では無いので、一般道を利用しました。

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小林郵便局で無事必要な数量を確保して、局メグは終了。
18時30分過ぎで、鹿児島の自宅に帰る前に郵便局のすぐ近くにあるうどん屋で食事することに。

余談ですが、小林市と言えば近隣の県だと生駒高原を真っ先に思い浮かぶ方が多いでしょうが、秘かに食も力を入れています。

小林市の観光協会が製作した市内のグルメガイド。
昨年訪問した時に書籍を入手したのですが、何と無料の大盤振る舞いでした。
食事も済ませ、21時頃に自宅に無事到着しました。

●訪問を終わって
今回は、訪問先の局へ事前連絡せずに訪問した「無茶振り」を行いましたが、事前に連絡しておいた方がスムーズに話を進められる事を改めて実感しました。

そして、このエリアについて。熊本と宮崎からも同様に近隣の2県の郵便局で販売される県内限定の郵趣商品を効率的に購入するには鹿児島県民にとってはとても良いエリアになります。
熊本県の場合は人吉郵便局が、宮崎県の場合はえびの郵便局もしくは規模の大きい小林郵便局が入手する中心で比較的安心できますが、鹿児島県の場合は数量面で気になります。
それは、自治体の名称を見ても熊本と宮崎のそれぞれの局は「市内」にありますが、鹿児島県の九州道の県境の郵便局は「湧水町」に存在しています。湧水町で中心的な局は吉松郵便局と栗野郵便局になるのでしょうが、熊本と宮崎のそれぞれの局と規模の面では人口規模から考えると対等ではないかと感じます。入手状況によっては、霧島市内の中心部まで足を伸ばす必要性があるかもしれません。
あくまでも、大量に入手する場合ですので、数枚単位では気にしなくても良いでしょう。

最後に、一番の悩みは色々な観光スポットがある事。何処に行っても、温泉はありますし食事も美味い場所が多い。私の場合は詰め込みすぎましたが、郵趣品を入手すると言うよりは、遊びに行ったついでに郵趣品を入手した方が楽しめるかもしれません(笑い)。

(おわり)

球磨・北霧島局メグ記(2)


「ご当地フォルムカード」宮崎版、熊本版の入手顛末記の続きです。
前の記事はこちらからご覧下さい

人吉郵便局を後にして暫く別の目的を果たす事になりますが、郵趣的には「脱線」していきます。
人吉は高速で通過するばかり。あまり訪れていない人吉市内を散策するのも考えたものの、今回は人吉から更に奥の方へ車を走らせる事にします。

●現存する「幸福駅」
フォルムカードを入手する以外の目的として、くま川鉄道のおかどめ幸福駅を訪問が最大の目的でした。幸福駅と言えば、北海道のそれが有名ですが国鉄の分割民営化のあおりで廃線になった区間にありますので、現存する「幸福」の名前の付く駅はこの駅だけです。
くま川鉄道の人吉温泉駅でおかどめ幸福駅について聞いたところ、駅の方からは「良い所ですが、周りは何も無いのであまり期待しないでください(苦笑)」と自虐的な案内を受けていたので期待はしなかったのですが、静かで雰囲気も結構良いです。私たちが田舎の人間なのでそのように感じるだけなのでしょうか…。

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駅には「幸福ゆきPOST」と名付けられた郵便ポストも設置されていました。
集配局は人吉郵便局。ポストに投函しても、普通に消印を押印される事が見え見えな雰囲気。
写真では紹介していませんが駅舎の横に売店があり、お土産物や「幸福行き」の切符なども販売されています。そして、駅のスタンプも設置していて訪問記念に押印しました。
記念スタンプの押印が終わったところで、タイミング良く汽笛が聞こえてきたので売店から駅まで猛ダッシュ。

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列車がやって来ました。
運良く、観光列車も兼ねる「KUMA2」。鉄道に興味がある方なら列車のデザインを見てお気付きかもしれませんが、九州新幹線や在来線時代の「つばめ」をはじめJR九州の車両デザインを多数手掛ける三戸岡鋭治デザインの鉄道車両。列車が出る時に車内を見たところ、木製の内装で優しい雰囲気に包まれていました。

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駅のスタンプを押印して、おかどめ幸福駅を描いている近隣の免田(めんだ)郵便局の風景印を押印。幸福に因んで、切手は慶事用の50円を選択。

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近くにある、岡留熊野座神社にも参拝しました。この神社は「幸福神社」とも呼ばれており、おかどめ幸福駅の名前の由来となっているのです。幸運な事に宮司さんが居らして特に希望していないのに、お祓いまでして頂けました。

●さすがに回りきれず…。
おかどめ幸福駅の周辺で既に12時をとっくに過ぎていました。
車を更に進め、湯前(ゆのまえ)町にある「ゆのまえ温泉湯楽里(ゆらり)」で食事と温泉で暫くノンビリ過ごしました。ここの温泉は山の中にあるのにもかかわらず、塩気を感じるナトリウム泉。
球磨地方の奥座敷である湯前。普通の時期の平日に訪問したので、訪問者はあまり多く無いのが信じられないくらい食事も温泉も良質な物を頂けました。とてもノンビリ過ごせる場所でまた訪れたいと感じました。

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ゆのまえ温泉湯楽里(ゆらり)の記念スタンプを押印して、湯前郵便局の風景印を押印。風景印に描かれている水車は、湯楽里に隣接している場所にあり、複数の施設を合わせて「ゆのまえグリーンパレス」と称しています。
切手は、湯前町制75年記念のフレーム切手。大きな切手を貼付けてしまったため、記念スタンプと切手が被ってしまいました。

●足りない…
食事も終わって、いざ宮崎へ進むと思いきや…。
朝、メールで追加の連絡を頂いていた事を温泉に入った後に気付き、補充をする事に。ところが、記念スタンプを押印したハガキに風景印を押印するために立ち寄った、湯前郵便局と免田郵便局で必要なフォルムカードの在庫が無かったり、あったとしても全てバラバラになってミニカードが無いと言う「空振り」に遭遇する始末。
結局、人吉郵便局まで戻り足りない分の補充をする事に。その前に、家族は近所の土産物店に連れて行き土産物を物色してもらいました。郵便局では、午前中対応してくださった局員さんも居て「また来られたのですか!?」と苦笑いされてしまいました。

そして、人吉を後にして宮崎へと向かいます。

(つづく)

球磨・北霧島局メグ記(1)


4月15日に発行された「ご当地フォルムカード」の熊本版・宮崎版を購入のために熊本と宮崎の郵便局へ訪問しました。
県外の方数名から鹿児島県版の購入の依頼をお受けしたところ、鹿児島県版だけではなく、近隣の2つの県も入手可能な事を伝えたところ、熊本と宮崎の2県のフォルムカードも依頼される事に。
ただ単にフォルムカードを購入するために向かうのも面白くないと感じた私は、フォルムカードの入手以外に幾つかの観光スポットも訪問するという、欲張りな計画を立てました。案の定、一石二鳥どころか何鳥も狙ったおかげで、実際行動に移したらノンビリ出来ずにバタバタな移動となってしまいまった顛末をご報告します。

●内陸のトライアングルゾーン
まずは訪問先を選定する事に。
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効率的に熊本版と宮崎版を入手する場合、九州自動車道の沿線上の熊本県人吉市と宮崎県えびの市の2つの街が真っ先に思い浮かびます。鹿児島市内のインターチェンジからえびの市まで1時間程度の場所にあり、更にえびの市から人吉市までは高速道路で2~30分程度、一般道でも1時間程度あれば移動可能です。ちょうど、えびの市に九州自動車道と宮崎自動車道のジャンクションもあるので、トライアングルゾーンと言っても過言ではありません。
鹿児島県以外の2県のからのアプローチでも同様な事が考えられるものの、注意すべき事も。この事は、最後に述べたいと思います。

●まずは熊本版を
訪問した4月17日は起床するとあいにくの雨。小雨がぱらつく程度ですが、最近遠出をする時に雨が多いので、家族とは「雨になったのは誰のせいだろうねぇ」とぼやきが入ります。8時20分頃に自宅を出発して、九州自動車道を北上。途中、鹿児島料金所前の対向車線で車が横転するのを横目にしながら安全運転でまずは人吉市まで向かいました。

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まずは、郵便局に寄る前に、人吉駅へ。
写真のからくり時計は、毎時0分になると音楽と共に人形たちが動くようになっています。本当はこの時計を見るために寄っただけのはずが、私の記念スタンプを見たら放っておけないという「発作」が起きてしまい記念スタンプを押しまくる事に。
スタンプの状態が悪い物もあって全ては押さなかったものの、記念スタンプの押印も含めて30分以上人吉駅に滞在していました。

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人吉駅に設置してある、丸型ポスト。人吉駅は最近改装した際に城下町で観光地でもあるため、レトロな雰囲気を演出しています。

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人吉駅を後にして、すぐ近くにある人吉郵便局で早速フォルムカードを入手。依頼の分をできる限りミニカード付きの5枚セット単位で求めるようにしたら、少し時間を待たされる事に。この後、家族を近所の土産物屋で物色してもらっておけばと反省してしまいました。

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人吉駅の構内にある観光案内所に設置していた記念スタンプと、人吉郵便局の記念スタンプを押印。
スタンプに描かれている猫は、アニメ化された漫画「夏目友人帳」のキャラクター「ニャンコ先生」。作者の緑川ゆきは熊本県の在住(姓は熊本県の川の名前に由来)で、アニメ作品の舞台を人吉周辺を参考にしたため、地元とのタイアップを行っています。

(長くなりそうなので、つづく)

壁画10円コイルの使用例


鹿児島支部4月例会で紹介した「収穫品」のうち、会報に載せる予定のないものの中から、めぼしいものをここにも載せておきます。説明はごく簡単にしておきます。

壁画コイル使用例
(4月例会での紹介品) 35円料金の速達便 尾道36.3.29→竹原36.3.30

この時期のコイル切手の使用例となれば「郵趣家便」に決まっていますが、消印を見れば、差出人のお名前はすぐにおわかりのことでしょう。壁画コイル3枚に5円普通切手を足して、35円料金の速達便としています。適正1枚貼りもいいですが、このようにたくさん貼ってあるカバーも悪くありません。

支部例会への投稿記事活用


支部長よりの提案です。

鹿児島支部会員より今月の収穫品として投稿された記事は、月単位で区切ってプリントアウトし、支部月例会における「今月の収穫品披露」に参加させることにしたいと思います。会員ご自身(と収穫品の現物)が例会に出席できない場合でも、収穫品が例会に参加したことにしてはいかがでしょうか。
もちろん現物が参加するに越したことはありませんが、コピーであっても充分に機能は果たすと思います。説明はなるべく詳しくつけていただくのがよいのですが、お忙しい場合はごく簡単なものでも結構です。

また上記に限らずすべての投稿は、編集者の判断により支部会報に掲載されることがあることをご了承下さい。その際、会報用として説明文に手を加えることもあることをご了解下さい。差し障りのある場合、例会での披露や会報に載せる際のご要望などある場合は、その旨を記事内に書いておいてください。
本来ならば、会報の記事とする場合は事前に原稿を原投稿者に下見していただくのが筋ですが、そのあたりは省略させていただきたいと思います。

以上、あくまでも1つの提案ですので、異論があれば修正します。